学校長より
 
 
2017年2月学校だより
 
校 長   岡 良   
 

成名毎在窮苦日、敗事多因得意時


 

平成29年も1ヶ月が終わろうとしています。1・2年生は1月24日から26日の3日間で大きな行事がありました。1年生は多数の事業所にお世話になった「未来(みら)くるワーク体験」。2年生は福島県南会津町南郷で実施した「自然の教室(スキー教室)」。どちらの行事もそれぞれに大きな成果をあげることができ、今後の皆さんの成長に期待しているところです。

3年生の中には、私立入試を終え4月からの新しい進路をほぼ決定した生徒もいますが、多くの生徒は3月2日、3日に行われる埼玉県公立高等学校の学力検査に向けての最後の追い込みの時期を迎えています。前号の学校だよりの中で「覚悟」を決める事の大切さを伝えましたが、ぜひ、一人ひとりが自分の目標に対して最後まであきらめずに頑張るという「覚悟」をもってほしいと思います。

埼玉県の偉人である渋沢栄一氏が座右の(めい)していたと言われる「成名毎在窮苦日、敗事多因得意時(名を成すは常に窮苦の日に在り、敗れる事の多くは得意の時に因る)」という言葉があります。これは、「名を成す(力をつける、成功する)は、いつも苦しい状況の中で前向きに頑張った時にこそ起こり、失敗は得意になって慢心、油断の気持ちになっている時に起こる」という意味です。

「覚悟」を決めて頑張っている3年生。もしも頑張ることに苦しくなってきたならば、この状況こそが成功を勝ち取るためには必要なのだと、そして、もう合格圏に到達しているから努力は必要ないと慢心が表れてきた時は、再度(かぶと)の緒を締め直す時なだと自分に言い聞かせて下さい。

西洋のことわざに「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来がどうなるものでもない。いま、現在(いま)に最善をつくすことである。」という言葉もあります。現在(いま)の頑張りこそが成功の支えになることを信じ、3年生はたくましく入試に挑んでほしいと思います。



・グランドデザイン

・学校教育目標
「温かい学校 感動あふれる学校」

・目指す学校像
○時を守る ○場を清める ○礼を尽くす

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