学校長より
 
 
2016年11月学校だより
 
校 長   岡 良   
 
 

格好いい!

少し前までの暑さがちょっぴり恋しくなるような肌寒い日が多くなりました。最低気温が8度を下回ると木々の葉が色づき紅葉が始まると天気予報士が言っていました。校庭の紅葉も間近に迫ってきているようです。

紅葉より一足早く10月の中ごろから上中の昼休みにも変化がありました。いつもの校庭で遊んでいる生徒たちの元気な声や仲間と笑顔で話をしている生徒たちの楽しそうな声に変わって、校舎内のいろいろなところから響き渡ってくる歌声。もっとよく聴きたい気持ちになって思わず校長室の扉を開けてしまうこともありました。「歌のある学校」の素晴らしさを感じたときでした。日に日にその歌声は美しさと大きさを増し、本番への私の期待は膨らんでいきました。

10月29日に行われた合唱コンクール。本校の大きな伝統行事の一つです。体育祭とはひと味もふた味も異なる文化的な祭典です。最終的には賞に輝いたクラスとそうでないクラスができてしまいましたが、どのクラスの合唱にも違った味わいがあり、賞を超えたそれぞれの魅力がありました。きっと本番を迎えるまでにクラスごとに越えなければならない壁と多くの葛藤があったのでしょう。「何で真剣に練習しないの」「どうしてハーモニーがきれいにならないのだろう」など、どのクラスの歌声にも、それらを乗り越えて創り上げたというみんなの思いが込められていました。だから、私たちはその歌声に魅了され、感動したのでしょう。

 本番2日前の「つぼみの日」。3年1組が学校の代表として合唱を披露してくれました。それを聴いた小学6年生がつぶやいていました。「圧倒された!」「格好よかった!」・・・。

小学生の眼には、真剣な眼差しで、一生懸命に歌う先輩たちの姿が格好よく映ったのでしょう。中学生の中には、とかく真面目にやるとか、一生懸命にやることが格好悪いことと思ってしまう人がいるようですが、決してそんなことはありません。リオ五輪のアスリートたちの一生懸命な姿を見て格好悪いと思った人などいないように、みなさんの一生懸命な姿はまさに格好いい姿のです。

新人体育大会の壮行会の中で、「成長している君達だからこそ、今必要なのはさらに前進することだ。一歩前へ」という話をしました。この合唱コンクールで、また一歩前へ前進できたみなさん。これからも誇りに思える上中生、そして格好いい上中生としてさらに前進!



・グランドデザイン

・学校教育目標
「温かい学校 感動あふれる学校」

・目指す学校像
○時を守る ○場を清める ○礼を尽くす

学校だより  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 最終号


         
「子どもの無限の可能性を求め、実践する学校」を目指して
共に高め合おう 創ろう感動体験 〜花と緑 潤いのある学校〜