全国学校給食週間(その2)
カテゴリ: 校長の一言
1月18日(木)
昨日に引き続き、全国学校給食週間にちなんだ給食について紹介します。本日は、「学校給食で一番最初に提供された献立」を、当時のものに近づけて作られた献立(塩おむすび、鮭の塩焼き、豚汁、おひたし)でした。
学校給食は、明治22年山形県鶴岡市の小学校で家が貧しい子どもたちへ、無償で提供されたのが始まりで、それから全国に広がっていきました。戦争で中断された時期もありますが、戦後の食糧難で再開し、その後、当初の目的の栄養補給だけでなく、生涯を健康に過ごし、好ましい食習慣や知識を身につける「食育」として今日に至っています。
掲載した画像の一つは本日のもの、もう一つは市場b最初に提供された献立を再現したものです。
- 2024年01月18日 13:06